Tencentが4タイトル、小米が3タイトル、2015年下半期MOBAジャンルで混戦になる中国市場

作者:游戏陀螺 罗伊、boq

7月9日、Tencentが一気にMOBAゲーム2タイトルをリリースした、一つは「全民超神」、もう一つは「英雄戦跡」だ。今まで、スマートフォンゲームでは、TencentがMOBAジャンルを踏み込んだことがなかったのに、何故今度は一気に2タイトルも公表したのかと驚いているうちに、まさかそれ以外、また2タイトルをリリースする予定だと聞いていた。これで、合わせて4タイトルになる。

Tencentが4タイトル、小米が3タイトル、2015年下半期MOBAジャンルで混戦になる中国市場

光速の開発した「全民超神」と天美の開発した「英雄战迹」は同じくMOBAゲームだけれど、テーマやシステムも全部違うのだ。

•《全民超神》:5V5,ファンタージースタイル

•《英雄战迹》:3V3,東方スタイル

通常、同じジャンルのゲームを1、2タイトルで十分だけれど、Tencentは4タイトルも用意した。その原因は、豊富な資源を持っているだけでなく、このジャンルで必ず勝つという決心を示した。

Tencentはここ数年、新しいジャンルで大きな成果を果たした。新ジャンルで成功を存分味わったから、今回はこんなに力を入れてるのだ。これも今年の重要な戦略の一つとして実施しているそうだ。それに、TencentにはLOLを運営する経験もあるし、ユーザーもたくさん持っているし、他のゲーム会社より優位を占めている。

一方、他のゲーム会社にとって、Tencentは強力なライバルになる。

18タイトル以上が争うMOBA市場、今年どうなるか?

情報により、下半期に少なくとも18タイトル以上のMOBAゲームがリリースされる。Tencentが4タイトル、小米(xiaomi)が3タイトル、銀漢が1タイトル、電魂が1タイトル、中清龍図が1タイトル、跳躍が1タイトル、Neteaseが1タイトル(乱斗西游2)、巨人が1タイトル(代理提供「Vainglory」)、中青宝が1タイトル、蜗牛が1タイトル、Rekooが1タイトル、Locojoyが1タイトル、合わせて18タイトルがリリースされる。それに、今開発中のMOBAゲームも若干ある。

これほど多い大手ゲーム会社と競争して、MOBAジャンルで勝ち抜くことは、中小ゲーム会社にとって不可能と言っても過言ではない。犠牲になるとしか考えられないぐらいだ。

一方、海外のタイトルも中国進出している、巨人が代理した「Vainglory」がその一例としてあげられる。でも、海外のMOBAゲームが中国市場でヒットするには、そんなに容易ではない、ローカライズはもちろんだが、ユーザーの習慣に合わせた操作や機種の対応も困難になる。

資本から見れば、MOBAジャンルはヒットしているが、この市場はまだまだ成熟したとは言えない。

PCオンラインゲームでも、MMOジャンルが衰えたから、MOBAがその代わりになってヒットしたわけだ。でも、今のモバイル市場では、MMOジャンルがまだ盛んでいる、少なくとも今では、MOBAはMMOに敵わないはずだ。とはいって、MOBAにはユーザーがないわけではない、ただ今では市場の主流になっていない。技術な面でも、まだ問題が深刻である。MOBAゲームは、最短5分間連続して操作しなければならない、だからネット回線に対する要求が高い。以上の条件が揃ったとしても、モバイルより、PCのほうが体験がもっといいので、モバイルでゲームやるかどうか自体が問題になる。

MOBAゲームはPCゲーム時代の王者だ。でも、モバイルゲーム時代の王者になるには、まだ問題が3つある。

1、開発費少なくとも300万元が必要だ。より良いタイトルは450万以上が必要で、しかも開発時間が長くて、10ヶ月間以上かかる。

2、技術に対する要求が高い。MOBAゲームはキャラクター達が互いに牽制するシステムで、技術に対する要求が非常に高い。

3、チーム。MOBAゲームを開発できるチームがそんなに多くない。しかもメンバー20名が必要だ。だから、このジャンルは中小ゲーム会社には向いてない。

モバイルゲームの発展に伴い、MOBAゲームを芽生える土がもう形成されていて、急に多くのゲームが出てきた。そのうち最もヒットしたのは「自由之戦」というゲームだ。みんな準備している、今年はMOBAジャンルに対して最も重要な一年になるかもしれない。

MOBAジャンルでの混戦が始まる

Tencentが4タイトル、小米が3タイトル、2015年下半期MOBAジャンルで混戦になる中国市場

MOBAが段々ヒットになるうちに、色々な問題も生じてくる。今考えられるのはコピー、真偽に巡る争い、競争相手の紛争。

ゲームシステム、画面、ネタ等をコピーしたゲームが次々と出てくるおそれがある。特にLOL、DOTA類似のものが最も深刻だ。それに、誰のMOBAゲームが本物のMOBAゲームかについて紛争も起こりそう。

MOBAゲームはネット回線やユーザーの時間、ユーザーの活躍に要求されている。モバイルデバイスではまだ条件が足りない。

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