2015年世界モバイルゲーム大会初日の内容まとめ SLG、MOBA等のスマホゲームの活躍が期待される

3月17日、第10回世界モバイルゲーム大会(TFC)が北京国際会議センターで開催されました、今回のテーマは「尋路」(方向を導く)、「跨界」(堺を超える)、「融合」でした。多くの中国ゲーム業界の方々が出席した、そして今回ジャイロゲームはその方々のスピーチ内容をまとめてみました。

中国手遊のCEOの肖健さん:ヘビーゲーマー向け3タイトルをリリースする予定

2015年、ヘビーゲーマー向けのスマホゲームが主流になるとよく思われている。そして今回肖健さんがこのテーマについて発言しました。百度移動が発表した2014年のデータレポートにより、オンラインゲームの売り上げランキングTOP 100の中に、各タイプのシェア率がRPG系55%で、カードゲーム26%でした。そして、RPGゲームの中に、ARPG系のタイトルが半分以上を占めていた。これらのヘビーゲーマー向けのスマホゲームは殆ど2014年の年末頃にリリースされたものなので、今年がもっと活躍してくれるんだろう。

2015年TFC大会初日の内容まとめ SLG、MOBA等のスマホゲームの活躍が期待される
中国手遊のCEOの肖健さん

ヘビーゲーマー向けのスマホゲームが主流になる理由について、肖健さんがこう説明していた。原因が5つある:1、スマートフォンと高速通信ネットワークの普及;2、ゲーマーの習慣が変わる;3、ゲーム内のコニュニケーションが求められる;4、ヘビーゲーマー向けのスマホゲームのほうが長く遊べる;5、PCゲームメーカーとブラウザゲームメーカーがどんどん参入してくる。

中国手遊は2015年に、「無間獄」、「少林寺」、「北斗の拳」3タイトルをりりーする予定です。「無間獄」は2014年UNITY 3Dで視覚効果賞を入賞したRPGスマホゲームです。そして「少林寺」は少林を舞台にした3D ARPGゲームで、今年の5月にリリースされるという。「北斗の拳」については言わなくてもご存知だと思うが、日本の漫画家原哲夫の作品で、世界で1億冊以上も売れた超人気の漫画だ。

百度移動ゲームのCEOの王菲さん:スマホゲームプラットフォームの方向が変わる

百度移動2014年のデータレポートにより、プラットフォームにリリースされたカジュアルゲームのシェア率が5%で、売上のシェア率が4%、そしてアクションゲームが7%、売上が3%、ストラテジーゲームが11%、売上が12%、カードゲームの売上が26%、一番シェア率の高いタイプがARPGゲームでした。

2015年、百度移動は自分の持っているサーチエンジン、メディア、アプリストア、掲示板等すべての資源を利用して、スマホゲームのプロモーションに取り組むという。運営能力を高めるとともに、ゲーム開発者にデータを提供し、プロモーションを協力する。

2014年からIP(知的財産権)がますます重視されてきて、これから海賊版が厳しくなるだろう。百度移動も優れた作品のIPを幾つか取得して、共同開発を求めているという。

360ゲーム事業部冯燃:SLG、MOBA等のスマホゲームの活躍が期待される

2014年、スマホゲーム産業の売上が13年より144%増加した。そして2015年からこの市場で生き抜けるためには、一層厳しくなり、それでゲームの面白さと新しい遊び方が求められてくるだろう。

2015年TFC大会初日の内容まとめ SLG、MOBA等のスマホゲームの活躍が期待される
360ゲーム事業部冯燃さん

だから、.360が2015年で主に差別化を中心にして、ゲームを開発するつもりだ。他のメーカーがRPGやカードゲームばかりに注目している時、SLGやMOBA、FPS、そしてアニメを素材にした二次元のタイプもいい選択になるだろう。例えば「崩壊学園」というのがアニメに基づき開発されたゲームで、元々人気があって、そんなにプロモーションしなくてもよく遊んでくれる。

天拓ゲームのCEOの黄挺さん:トレンドに合わせて最適化する

パブリッシャーの立場で、パブリッシャー会社やチームの能力を測るには、色んな角度から評判することができるが、一番大切なのはよりいいゲームを見つけるかどうかだ。成功に繋ぐ要素を得るには、いろいろ試して、失敗して、またやり直し、経験を積み重ねるしかないと思っている。しかも自分ならではの方法でしかたどり着かない。自分の長所を活かして、この業界のトレンドに合わせるのだ。

UC九遊:アリババのスマホゲーム業務を頂きました

中国一番の大手Eコーマス会社のアリババが、テレビゲームやスマホゲームに参入した。テレビゲームはともかく、スマホゲームを自分で開発するではなく、ゲーム会社のUC九遊と連携することにした。UC九遊は自分のブラウザや、公式サイト、アプリ、フォーラム等以外、アリババの淘宝網、Alipay等からユーザーを集客してもらえる。

LAYABOX張鐘慶さん:HTML5ゲームがスマホゲームよりマーケティングが簡単

去年から、HTML5ゲームが多くの人に知られてきて、テンセントのWechatで一気にヒットしたHTM5ゲーム「围住神经猫」を始め、スマホゲームほどの人気が集めてきた。「围住神经猫」はEgret Frameworkより開発されたゲームで、インストールしなくても簡単に遊べるゲームだ。マーケティングについては、間違いなくH5ゲームのほうが簡単で、有名人がSNSアプリでシェアしてくれれば、すぐヒットになるからだ。

2015年TFC大会初日の内容まとめ SLG、MOBA等のスマホゲームの活躍が期待される
围住神经猫ゲームスクリーンショット

力美科技陳建章:東南アジア市場規模を注目すべき

東南アジアのスマホゲームときたら、インド、タイ、ベトナムとシンガポール等の6国が主な市場だ。中国と比べたら、6国の総売上が中国の40%ぐらいだが、それでも速いスピードで成長していて、注目すべき市場だ。

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